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ペット用・IoT製品まとめ

 ・ペットの数は子供の数よりも多い!

日本国内のペットビジネスの市場規模は1兆4000億円を超えており。犬・猫を合わせた数は2000万頭と15歳未満の子供の人数である1600万人を超えています。そういった中で、犬や猫に対するコミュニケーションやヘルスケアの重要性は増していくことでしょう。言葉のコミュニケーションを取ることができないペットたちのデータ取得や解析・管理はある意味で対人間以上に難しい課題となるかもしれません。

 

オムロンの家族見守り・ネットワークカメラセンサ

www.omron.co.jp

赤ん坊やお年寄りの見守りのために開発された製品ではありますが、ペットたちも家族の一員として見守ることに違いはありません。動きや状態などをセンサーで検出しそれをスマートフォンに通知してくれるという、誰でも簡単に利用を始められる仕組みになっています。

Amazon CAPTCHA (¥29,700~)

 

・Pawbo ($169~)

www.pawbo.com

遠隔からご飯を与えることができるPawbo。インターネットに接続されたカメラや双方向の通話機能、スマートフォンで操作できるペットと遊ぶ用のレーザーポインターなども機能としてついており、離れていてもペットの行動を安心して確すrことができます。

youtu.be

 

・Buddy / 犬用のウェアラブルバイ

www.kickstarter.com

歩数計・心拍数・体温・睡眠状態など人間のヘルスケア用のウェアラブルバイスと同じ機能を持つ首輪。自身で健康管理をすることもできない、言葉を話すことのできないペットにとってはこういった情報がとても大事になってきます。位置情報も取得することができるので、万が一はぐれてしまった場合や行方が分からなくなった場合も安心です。